スケジュール
2023年11月5日(土)
15:00開演(14:30開場)
防府天満宮 参集殿
原田英代 ファンクラブの集い 2023(防府)

【プログラム】
マーラー
交響曲第2番 第1楽章より
交響曲第5番 第4楽章 アダージェットより
交響曲第8番 第二部より

エーセル・スマイス
オペラ「難破船略奪者」より 第二幕へのプレリュード
交響曲「囚人」より コラール

ラフマニノフ
プレリュード op.23-6
「楽興の時」ト長調 op.16-6

リスト
愛の夢第3番

2023年11月11日(土)
14:00開演(13:30開場)
美竹清花さろん
原田英代 ファンクラブの集い 2023(東京)

【プログラム】
マーラー
交響曲第2番 第1楽章より
交響曲第5番 第4楽章 アダージェットより
交響曲第8番 第二部より

エーセル・スマイス
オペラ「難破船略奪者」より 第二幕へのプレリュード
交響曲「囚人」より コラール

ラフマニノフ
プレリュード op.23-6
「楽興の時」ト長調 op.16-6

リスト
愛の夢第3番

2022年12月24日(土)
14:00開演(13:30開場)
美竹清花さろん
原田英代 ファンクラブの集い 2022(東京)

入場料等は下記「お申込み/お問合せ」のPDFファイルをご覧ください。

【プログラム】
モーツァルト
アダージョ ロ短調 K.540

ベートーヴェン
ソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2「テンペスト」 第1楽章

フェリックス・メンデルスゾーン
プレリュードとフーガ 第1番 ホ短調 作品35-1

ファニー・メンデルスゾーン
ソナタ ト短調 第1楽章

ショパン
バラード 第1番 ト短調 作品23

ラフマニノフ
エレジー 作品3-1

チュルリョーニス(1875-1911)
プレリュードより

ハイノ・エッレル(1887-1970)
バガテルより
祖国の調べ

2022年12月22日(木)
16:00~17:30
朝日カルチャー・センター 新宿教室
レクチャー(オンライン&教室受講)
歴史の狭間で生きた作曲家たち

本レクチャーはオンラインと教室受講の同時開催です。
どちらの参加者の方にも開催後1週間有効な動画が配信されます。

講座内容:
 ウクライナ戦争が勃発してから、民族間、国家間の長年くすぶった軋轢が浮上しつつあります。それはお互いを認め合えない所以なのでしょうか?
 多くの作曲家たちがそういった諍いに巻き込まれました。今年没後175年を迎えたメンデルスゾーンは恵まれた家庭に育ったとはいえ、ユダヤ人であったがために死後苦渋を強いられ、来年4月に生誕150年を迎えるラフマニノフはロシア革命で祖国を追われ、慣れないアメリカの土地で苦しみました。またソ連に脅かされたバルト三国の音楽家たちもスターリン時代に苦汁を嘗めました。そのおぞましい時代に彼らがいかにして自分の音楽を守ったのか、その足跡を辿ると同時に、彼らが音楽に託したメッセージを探ります。

(演奏予定)
フェリックス・メンデルスゾーン
プレリュードとフーガ第1番

ファニー・メンデルスゾーン
ソナタ ト短調 より

ラフマニノフ
プレリュードより

チュルリョーニス
プレリュードより

エッレル
「12のバガテル」より

2022年12月17日(土)
17:00開演(16:30開場)
防府天満宮 参集殿
原田英代 ファンクラブの集い 2022(防府)

入場料等は下記「お申込み/お問合せ」のPDFファイルをご覧ください。

【プログラム】
モーツァルト
アダージョ ロ短調 K.540

ベートーヴェン
ソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2「テンペスト」 第1楽章

フェリックス・メンデルスゾーン
プレリュードとフーガ 第1番 ホ短調 作品35-1

ファニー・メンデルスゾーン
ソナタ ト短調 第1楽章

ショパン
バラード 第1番 ト短調 作品23

ラフマニノフ
エレジー 作品3-1

チュルリョーニス(1875-1911)
プレリュードより

ハイノ・エッレル(1887-1970)
バガテルより
祖国の調べ

2022年3月11日(金)
19:00開演(18:15開場)
Hakuju Hall(ハクジュホール)
原田英代ピアノ・リサイタル第5回<光>

シューベルト
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960

ラフマニノフ
前奏曲 ロ短調 op.32-10
前奏曲 ニ長調 op.23-4
「音の絵」第7番 ハ短調 op.39-7
「楽興の時」第6番 ハ長調 op.16-6

スクリャービン
練習曲 変ロ短調 op.8-11
ピアノ・ソナタ 第5番 op.53

2022年3月8日(火)
16:00~17:30
朝日カルチャー・センター 新宿教室
レクチャー
時代精神の影響を受けて
シューベルトのソナタ形式とロシアの世紀末
講座内容:
1)「ベートーヴェンの後で何ができるか」というシューベルトの言葉は、明らかにベートーヴェンのソナタ形式を意識してのものでした。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンによって確立されていったソナタ形式は、ウィーン生まれのシューベルトにとっても当然マスターしなければならないものでしたが、もともとリート作曲家である彼にとって、独自のソナタ形式を見出すのは楽なことではありませんでした。数々の未完のピアノ・ソナタがそれを物語っています。階級の対立から市民の時代に移行しよいうとしていたウィーンで、彼は暗中模索を繰り返しながら、ついには自分のソナタ形式を生み出します。その様子を、時代の背景とともに探ります。
2) スクリャービンとラフマニノフは、少年期より名伯楽ズヴェーレフのもとでピアノを学んだ同僚でした。またモスクワ音楽院では両人ともアレンスキーのもとで学びロシアの香りの濃い抒情性に満ちた作品を書いていたにもかかわらず、やがて二人は全く違う音楽家に成長していきます。時代は世紀末に生を受けた二人が、不穏な時代にあって、どのように異なった道を見つけていったか探ります。
2022年3月5日(土)
17:00開演
防府天満宮参集殿(防府市)
原田英代ピアノ・リサイタル

シューベルト
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960

ラフマニノフ
前奏曲 ロ短調 op.32-10
前奏曲 ニ長調 op.23-4
「音の絵」第7番 ハ短調 op.39-7
「楽興の時」第6番 ハ長調 op.16-6

スクリャービン
練習曲 変ロ短調 op.8-11
ピアノ・ソナタ 第5番 op.53