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原田英代
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10月19日、23日にシリーズ「作曲家の絆」第2弾において、バリトンのローマン・トレーケルと共演します。曲目は、シューマンの「詩人の恋」、及び、ブラームスとシューベルトの歌曲です。

原田英代|連続演奏会 シリーズ<作曲家の絆>vol.2 ローマン・トレーケル&原田英代 ドイツ・リートの夕べ 「シューベルトを慕って ― シューマンとブラームス」

【プログラム】
ブラームス:
ご機嫌いかが、私の女王様 op.32-9
永遠の愛について op.43-1
五月の夜 op.43-2
眠りの精(砂小人)
動かぬなまぬるい空気 op.57-8
愛の歌 op.71-5
昔の恋 op.72-1
セレナード<月は山の上に> op.106-1

シューベルト:
音楽に寄す D547
タルタロスの群れ D583
夜の曲 D672
挨拶を送ろう D741
ミューズの息子 D764
さすらい人の月に寄せる歌 D870

シューマン:
詩人の恋 op.48

[山口公演]
2012年10月19日(金) 18:30開場/19:00開演
会場:防府アスピラート
入場料:全席指定(税込) 4,000円 学生券2,000円 (当日各500円高)
主催:公益財団法人防府市文化振興財団/パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:KRY山口放送/読売新聞社/防府市教育委員会/ドイツ連邦共和国総領事館/
山口日独協会/山口ムジカコンパル
お問い合わせ:アスピラート0835-26-5151

[東京公演]
2012年10月23日(火) 18:30開場/19:00開演
会場:浜離宮朝日ホール
入場料:全席指定(税込み)6,000円 学生券2,500円
主催:朝日新聞社/パシフィック・コンサート・マネジメント
お問い合わせ:パシフィック・コンサート・マネジメント 03-3552-3831

arrow flyer trekel hideyo tokyo recital 2012oct (PDF)

YouTubeでアレンスキーのピアノ五重奏曲についてのインタビューがご覧になれます。


arrow www.youtube.com/watch?v=4vLCwgoQxMc

8月23日~26日に開催される第38回木曽音楽祭に出演します。 アレンスキー作曲:ピアノ五重奏曲 ニ長調 作品51、 シューマン作曲:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44で共演します。

第38回木曽音楽祭
○前夜祭コンサート
8月23日(木)19時~ 福島中学校体育館(※)
○フェスティヴァルコンサート 木曽文化公園文化ホール
8月24日(金)19時~(※)
8月25日(土)17時~(※)
8月26日(日)15時~
(※)原田が出演する公演。

○料金
前夜祭コンサート(自由席)
大人1,000円、小・中学生 無料


フェスティヴァルコンサート(全指定)
大人4,000円、小・中学生2,000円
3日間通し券(全指定)
11,000円(前夜祭コンサートチケット付)


○お問合せ・お申込み
木曽音楽祭事務局:0264-21-1222
木曽音楽祭公式サイト
arrow www.town-kiso.com/music

明治神宮にて行われた明治天皇百年祭、前日の儀にて奉納演奏。

明治天皇が御隠れになって100年を迎えた今年、7月28~30日、明治神宮にて明治天皇百年祭が行われました。命日の30日を控えた29日、前日の儀が行われ、それに続いて奉納演奏を行いました。これはコンサートではなく、純粋に明治天皇の御霊に捧げるという主旨の元に行われたもので、明治神宮本殿前で西洋音楽が演奏されたのはこれが初めてのことでした。

【プログラム】
フランツ・シューベルト:即興曲 作品142-2 変イ長調   
フランツ・リスト:「なぐさめ」第3番     
フレデリック・ショパン:ワルツ 作品64-2 嬰ハ短調     
セルゲイ・ラフマニノフ:プレリュード 作品32-5&12                    
フランツ・リスト:愛の夢 第3番 変イ長調 

【プログラムについて一言】
1891年「大津事件」が起こった翌日、行幸され京都でニコライ皇太子をお見舞いになり、更に一週間後、拉致される危険も顧みず神戸港に停泊するロシア軍艦に一人で乗り込まれ、再度お見舞いなさって日本を救われた明治天皇を偲び、プログラムにロシア音楽を加えました。



copyright 竹原伸治


4月22日、広島県廿日市市で広島交響楽団定期演奏会に出演します。指揮者は飯森範親さん、曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18です。

広島交響楽団 第15回廿日市定期演奏会  4月22日(日)15:00開演 会場 さくらぴあ(廿日市文化ホール)
arrow www.hatsukaichi-csa.net/cms/event/2012/04/15

プログラム
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73

出演者    
指揮: 飯盛 範親
ピアノ: 原田 英代

arrow


4月19日、新日本フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に出演します。指揮者はクリスティアン・アルミンク、曲目は指揮者が選んだカゼッラのスカルラッティアーナ作品44です。


新日本フィルハーモニー交響楽団 第493回定期演奏会
4月19日(木)19:15開演 会場:サントリーホール
その美、水彩画の如し。アルミンクのローマの松&スカルラッティアーナ
arrowwww.njp.or.jp/archives/547

プログラム
ヴェルディ作曲 歌劇『ルイザ・ミラー』序曲
カゼッラ作曲 
スカルラッティアーナ op.44
レスピーギ作曲 リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
レスピーギ作曲 交響詩『ローマの松』

出演者
指揮:クリスティアン・アルミンク
ピアノ:原田英代


4月2日(月) 19:30~21:10 NHK-FM 「ベスト・オブ・クラシック」にて、3月5日浜離宮朝日ホールにおける「ボロディン弦楽四重奏団&原田英代」公演が放送されます


<プログラム> ブラームス:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 作品51-2
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 etc.

arrow www.nhk.or.jp/classic


3月12日朝日新聞夕刊にボロディン弦楽四重奏団との京都公演について、音楽学者岡田暁生さんによる批評が掲載されました。


2012年より、新しい連続演奏会≪作曲家の絆≫シリーズが始まります。 第1回目はシューマンとブラームスのプログラムによる室内楽演奏会。ボロディン弦楽四重奏団と共演します


原田英代連続演奏会≪作曲家の絆≫シリーズ Vol.1
ボロディン弦楽四重奏団 & 原田英代

<プログラム> ブラームス:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 作品51-2
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44

<公演予定>
2月26日(日)周南市文化会館(山口県)14:30開場/15:00開演
S席 5,000円 A席 4,000円  学生券 2,000円
主催:山口放送/財団法人 周南市文化振興財団/ パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:山口県教育委員会/山口新聞/九華会
お問い合わせ:PCM(083-927-0251又は03-3552-3831)

3月1日(木)京都コンサートホール 小ホール 18:30開場/19:00開演 
入場料:5,000円 
主催: パシフィック・コンサート・マネジメント
共催: 京都コンサートホール(財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) 京都市
お問い合わせ: エラート音楽事務所(075-751-0617)

3月5日(月)浜離宮朝日ホール 18:30開場/19:00開演
全席指定6,000円 学生券2,500円
主催:朝日新聞社/パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:ロシア文化フェスティバル組織委員会/ロシア連邦文化省
駐日ロシア連邦大使館/ロシア連邦協力庁
お問い合わせ:PCM(03-3552-3831)

2012年2月3日、宇都宮市文化会館のプロムナードコンサート100回記念コンサートで、堀正文さん初めとするN響のトップメンバーとシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」を共演します。


2月3日(金) 宇都宮市文化会館 プロムナードコンサートNo.100
堀正文とN響トップメンバーによる室内楽演奏会
宇都宮市文化会館小ホール 開場 18:30 開演 19:00  
入場券:3,500円
出演者:
堀正文(ヴァイオリン)
佐々木亮(ヴィオラ)
桑田歩(チェロ)
吉田秀(コントラバス)
原田英代(ピアノ)

<プログラム> 
  • モーツァルト:セレナードNo.13ト長調 K.525
    「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章
  • ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲No.12 へ長調 Op.96 「アメリカ」より第1楽章
  • ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調より 第3楽章
  • チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 No.1 ニ長調 Op.11より 
    第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」
  • ボッケリーニ:弦楽五重奏団 ホ長調 G275より 第3楽章「メヌエット」
  • クライスラー:美しきロスマリン、愛の悲しみ、愛のよろこび
    ***休憩***
  • シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 op.114 D667 「ます」

arrow www.bunkakaikan.com/jigyo/jigyo.html

 


「レコード芸術」2012年2月号でシューベルトのCDが特選盤に選ばれました。


arrow Harada_RecordGeijutsu_February2012 (PDF)


ルクセンブルグの音楽誌「ピッツィカート」(2011年12月)でシューベルトのCDがスーパー・ソニック賞を受賞しました。


探求された内面の世界 Pizzicato 2011年12月 スーパーソニック賞受賞

予期しなかった驚くべきことについて語るべきなのか、それとも類まれな才能を認可すべく語るべきなのか? いずれにしても日本人ピアニスト原田英代のシューべルトのプログラムは、数多の名だたるアーテイストの録音よりもはるかに強烈な感動を与えてくれる。 彼女は既に長い間コンクールでの入賞や数々の受賞で名前を世に知らせてきた。そして今このシューベルトの録音も我々の聞き耳を立てさせる。それはピアノの自然な響きをそのまま反映させる録音の卓越した技術ゆえのみならず、何よりもまず、ここに収められた両方の作品の内面の世界を深く追求した演奏の美しさと自然さゆえのことである、 通常、「さすらい人幻想曲」と呼ばれる幻想曲ハ長調D760は、しばしばピアニストの名人芸を誇示することに利用される作品であるが、ここにも必要不可欠なヴィルトゥオーゾの演奏芸術は存在するものの、その喜ばしくエネルギッシュな大胆さに加えて、このピアニストの演奏は滅多に味わうことのない観念的な深みに至っている。原田は音楽の中奥深くまで耳を研ぎ澄まし、シューベルトの豊饒な内面の世界を表すようゆったりと弾き込んでいる。極めて美しい第2楽章アダージオ がこのように心を揺さぶられるほど弾かれる演奏を聞くことはきわめて稀である。 このピアニストは最後のピアノソナタ変ロ長調において、さらに深くシューベルトの奥義を究める。これもどちらかというと悠然と弾かれているが(スヴャトスラフ・リヒテルのように46分10秒の演奏時間)、それは"遅い"という感じではなく、内省的で、物思いに耽っているようであり、それどころか夢想しているかのようである。このことは特に第1楽章の"モルト・モデラート"で主題とモチーフを弾き分けとき、きわだっている。更に瞑想的で、そのうえ深い精神性を湛えているのが第2楽章のアンダンテ・ソステヌートである。ここではシューベルトの悲劇的な特性が、感動させる深い精神性と極度の緊張で表現されている。 原田英代は私たちにこの録音を贈ってくれた、まぎれもなくこの演奏で、原田英代はビッグネームのピアニストたちと共に名を連ねることとなるだろう。

ドイツの音楽誌「フォノ・フォールム」(2011年11月)でシューベルトのCDが「今月の星」に選ばれました。

純粋な美しさ Fono Forum 2011年11月号

原田英代は稀に遭遇する芸術家に属する。彼女が録音するにあたって、驚くほど音楽的精度を磨きあげ、精神的に崇高な境地にいたるまで曲づくりにおいて妥協を許さず、多くの時間をかけていることは明白である。繊細なチャイコフスキーの小品「四季」の次に出されたCD作品では情感豊かなシューマンのハ長調「幻想曲」でファンを驚かせてくれたが、今度はシューベルトの二つの作品を発表することに精魂込めた。 数あるピアニストの中で、この芸術家は独自の特徴を刻印することを心得ている。まず第一に挙げられるのが彼女の演奏における純粋な美しさである。「さすらい人幻想曲」と同様、ソナタにおいても、別世界への超越的な移行を促されるかのようである。丸みのある豊かな音、息づくフレーズ、明晰なる建設的な構成観、クライマックスへの繊細なる感性、絶え間ない覚醒感。これらすべてが、録音技術と素晴らしいグランドピアノの助けと相まって、説得力ある表現を可能にした。 原田はまず「さすらい人幻想曲」を真にドラマティックに自信に満ちた音色で弾きだすものの、力強い音が決して技巧をみせびらかすことにならないよう心がけている。第2楽章アダージオでは、強い憧憬の力を感じさせる緊張感高い表現に彼女の真の驚くべき才能が発揮されている。そして、ソナタにおいても彼女は精神的に満たされた演奏で、作品の表す苦悩を超え、その苦悩に共感する人間の暖かい光を与えてくれるのである。


シューベルトのCDがInternational Classical Music Awards (ICMA)
にノミネートされました。


arrow www.icma-info.com

arrow ICMA, Nomination Categories 2012 (PDF)

ニュース

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